プロジェクトマネジメント成功の条件と手法を学ぶことを通して、現場職員や中堅どころが、
事業全体の企画や運営を担当できるようになることを目的とします。
本講座の受講により環境保全活動団体が複数のプロジェクトマネジャーを抱える
組織になることで、より確実でより多くの事業を運営できるようになることが期待されます。
気候変動や生物多様性が重要視される中で、環境保全活動団体の組織が強化され、
地域の活性化と環境保全の両方を実現していくことを今後の目標にします。
北海道の環境保全団体共通の課題である、プロジェクト運営の課題を整理し、その課題解決に向けた事例を学び、事例からプロジェクトマネジメント成功の条件と手法を整理します。 |
マネジメント手法を自分たちの活動に当てはめ、活動の評価を行う、或いは今後のプロジェクトマネジメントプランを作成します。プロジェクトの成功に向けた思いの重要性とコツを整理し、今後につなげます。 |
SESSION 01 10:00 ~ 11:00ワークショップ 「活動と課題の共有」団体のプロジェクト運営にはどんな課題があるのか? SESSION 02 11:00 ~ 15:30(途中休憩1 時間)事例紹介「プロジェクトの成功と失敗事例」前川直之(北海道旅客鉄道株式会社) SESSION 03 15:30 ~ 18:00手法紹介「事例からわかる、プロジェクトマネジメント成功の条件とその手法」事例を参考に、プロジェクトマネジメント成功の条件を整理します。プロジェクトマネジメントの手法の紹介と説明をします。 ネットワークタイム(懇親会) 18:30 ~参加費/ 実費
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SESSION 04 09:00 ~ 12:00個人ワーク「自分の組織のプロジェクトマネジメントを評価する」前日の事例とそのマネジメント手法を参考に、自分の組織で実施しているプロジェクトマネジメントを評価し、改善点を整理します。様々なプロジェクトコーディネートの実績のある2 名の講師に、個々の団体のプロジェクトマネジメントにアドバイスを行います。 SESSION 05 13:00 ~ 15:00基調講演「プロジェクト実現のために重要なこと」プロジェクトを成功に導くには、思いが大切。「なぜその活動が必要なのか?」など、プロジェクトに対する熱意や情熱の力について共有します。 まとめ 15:00 ~ 15:30まとめ、全体のふりかえり15 : 30 終了
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